今、色々なものがAI化しています。

協会のシステムも、AIを通して、『合う方なのでは??』という方をご紹介するシステムがあります。

そのシステムって何を基準にしているのでしょうか?

ちょっと気になりますよね。

今回はそんなマッチングの『裏側』(笑)のお話です。

目次

AIとは

もう皆さんもわかっていらっしゃるとは思いますが、
先ず、AIとは?

AIとは、Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)を略した言葉です。日本語に訳すと要するに『人工知能』という事ですね。
つまり一般的に、人間の言葉を理解したり認識したり、又推論したりという知的な行動をコンピュータに行わせる技術の事をAIと呼ぶわけです。

この人工知能の概念は1950年頃から存在していました。そこで、ダートマス大学の計算機科学者、ジョン・マッカーシー教授が、1956年に同大学で行われた研究会において、初めて公に『AI』という言葉が使用されたと文献に残っております。
つまり、この『AI』とは、人工的につくられた、知能を持つ実態そのもの、
あるいはそれをつくろうと知能自体を研究する分野の事を指す言葉という事です。

AIの対義語とは

AIの対義語は『NI』「Nature Intelligence(ネイチャーインテリジェンス)」の略です。日本語に訳すと『自然知能』となります。つまりNIは人間等がごく自然に持ちうる知能という意味です。

AIの活用方法

ではこのAIを結婚相談所ではどのように活用するのでしょうか?

お相手への希望条件・価値観等を入力する

当会は2ヶ所の
結婚相談所に入会できます。

合わせて9万人以上の人数の会員がおります。
もちろん本来なら全ての会員のプロフィールをチェックしたいところですが、それは不可能です。
ですので、先ず、AIである程度、「希望の方」を選びます。
と言っても、もともと、9万人強会員の半数が異性の会員です。
ですので約5万人の中より選んでおりますので、『選んだ』と言っても、
それでもかなり多くの会員が選ばれています。
その情報を元に、
又選んで、お見合い希望を出すという流れになるのです。
つまり、ある程度の希望条件や価値観等がかけ離れた方と会うことはないので、『効率的なお見合い』となります。
又、「急な転勤になった」等、婚活中に条件を変える事も可能です。
その様な事にもすぐに瞬時に対応が出来る事も魅力の一つです。

ちなみに お相手の希望条件とは??

お相手の方の希望条件

*年齢(上限は?下限は?)
*身長
*学歴
*年収(男性に対して)
*婚歴
*喫煙者か否か、やめる意向なのか・・・等々、かなり細かい事も記入します。

*ドラマのような恋愛は期待していない
*問題を棚上げするのは良くない
*結婚後は実家からの経済的サポートはして欲しいとは思わない・・・等々
その他多くの質問に5段階で回答し、ご自身の考え方と合う方をAIが選んで行くのです。

仲人の動き

仲人は、
AIの結果はもちろんですが、その他、『お気に入り』してくれた方、AIを通さない検索の中より等、多方面から自会員に合う方を探して行きます。

この様に多方面より、仲人の目を通して、自会員に合うのでは?と思われる『おススメの方』を探していくのです。
そして、自会員は私からのアドバイスや自分のカン(笑)を信じて、お見合い申し込みを仲人を通して行っていくのです。
運命のたった一人の『待ち人』を探して今日も婚活をかんばっております。