442年ぶりの天体ショー、皆既月食と天王星食がありました。

・・・って、きっと多くの人がこの話題を出しているとは思いますが、
月好きの私も書かないわけにはいかない!!というわけでこの話題を・・・

と言っても、難しい話は一切しません(笑)

ちょっと私の個人的な話です(すみません)

目次

『あるいているみか月』

  
ゆうべ 空に きれいなみか月

みか月はあるいているみたい。

わたしがあるくと みか月もあるく。

わたしがとまると みか月もとまる。

わたしが右へまがると みか月もまがる。

わたしがはねると みか月もはねる。

わたしがうしろにさがると みか月もさがる。

わたしがせのびしると みか月もせのびする。

おもしろい みか月。

わたしのこころみたい。

わたしが、そこへのぼって行くまで、まっててね。

7歳の私

 
私が小学校1・2年生の時の担任の先生の発案で、先生との交流ノート『お話ノート』というのがありました。
もちろん、必ず提出するものではなかったのですが、私は先生(もう一人の母の様な方でした)が大好きでしたので、日々の出来事や感じた事をちょくちょくと書いて提出しておりました。
未だ、ひらがなを覚えたばかりの私の拙い文章を先生は毎回読んで下さり、丁寧に返信(コメント)を下さるのでした。
それがまた私は嬉しくて、週に2・3回書くようになり、その文章は自然に段々と『詩』の様な文章になって来ました。
楽しかった事、不思議に感じた事、悲しかった事等、たくさんたくさん書いていて、1年間で、小学生の学習ノート7冊にもなりました。

上の詩は、
ちょっと恥ずかしいですが、小学校2年生の6月に初めて『詩』らしいものを書いた時のモノです。

毎晩、犬の散歩や姉や兄の習い事のお迎えの時に母と一緒に観る月がとても好きでした。
満月も好き出したが、細い三日月も好きでした。
日にちによって月が太ったり痩せたり(笑)私がスキップしたりすると月もスキップしている様に見える・・当時の私は全てが不思議で、その事を母にいつも訪ねておりました。

その後、
大きくなってからも、嬉しい時も、悲しく辛く思う時も、いつも月を見上げています。そして話しかけております。
全てを受け止めてくれる月は私のホームなのです。
それは今も同じ、
いつも同じ月が出てくれていることに安心感を持つ毎日です。

今いつも聞いている曲も・・『Fly me to the moon』(笑)

・・・そのうちいつか、私も月に昇って行く予定です。。(笑)