婚活パーティーでは結婚できない理由
目次
婚活パーティー
そもそも、婚活パーティーとは？？
もちろん、出席したこと無い方でも、
おおよその雰囲気はお分かりだと思いますが。。。
複数人の結婚を希望している男女が参加するパーティーです。
内容は主催者によって、違いますが、
私が開催したものの多いパターンは、
①簡単な自己紹介
②簡単なゲーム（場を盛り上げる）
③フリートーク
こんな感じです。
そして極めつけ（笑）
最後に男女それぞれ列に並んでもらって、
握手して帰ってもらう。。
『ぬくもり』も一つの印象として大切にさせて頂いておりました。（笑）
婚活パーティーの良い点・NG点
婚活パーティーは、
①同時に沢山の結婚をの望む異性と出会える
②気軽に話せる
③他の婚活者の様子もうかがえる
あれ？？
いい事ばっかりで、
これなら交際出来そう出し、
結婚出来るんじゃない？？
確かにそう思ってしまいますね。
でもそうでもないのです。
同性の目
一番引っかかるのは
③他の婚活者の様子もうかがえる
これです！！
特に同性の目、ライバルの目です。
「え？？なんで？？？
逆にモテモテすぎる人には、『無理かも』と、
他の人を探す等、かえって良い行動が出来そうなんだけれど。。。」
いやいやそうではないのです。
ではもしあなたが婚活パーティーに参加したとします。
他の同性（ライバル）よりモテたいと思いますか？
大抵の方は、
「同性の中で一番モテたい」
と思ってしまうのです。
ですので、
ソコが非常に大きなネックなのです。
つまりは
「モテモテになろう」と
誰にでも愛想を振りまき、その成果として、
形だけでもと
「一先ず、誰かとカップルになっておこう」
となってしまうのです。
もっとキツイ言い方だと、
適当な人とカップルになって、
「自分ははモテる」アピールをしてしまうのです。
なので、
カップルになる率はソコソコあってもその時のみで、
後日、本当に交際して・・・と進む確率はかなり低いのです。
つまりは交際にすら発展しない、
その場の雰囲気のみ楽しんでハイ終わり的なもので終わってしまう事が多いのです。
これでは、成婚どころではありません。
お見合いの良い点・NG点
では、お見合いはどうでしょうか？
お見合いではライバルの目はわかりません。
お見合いのお相手の方の事との交際を
どのくらいの方が願っているのかは不明です。
それが１対１のお見合いの特徴です。
ですので、他のライバルの目はそのお見合いに対しては全く気になりません。
「なら、先ほどの話からも、
お見合いの方がいいというわけですね」
そうですね。
最初のスタート
そして、
お見合いの方が交際が続き、成婚へと繋がる確率は高い様な気がします。
お見合いでの注意点
但し、ココでお見合いの注意点
婚活女性に、時にいるのですが、
折角のお見合いだから
お相手の方をよ～～～く見なくっちゃと
と頑張りすぎ？張り切り過ぎ？なのか、
『試験官』になってしまう方がいます。
つまりは、お相手の男性を、
試験に合否を出す試験官の様な目で見定めてしまうのです。
そのお相手の方を、マイナスポイントをどんどん見つけて、
終いには、
「これじゃ、私の理想の人ではないから」と
交際をお断りしてしまうのです。
それは非常に勿体無いと思います。
何故なら、
大抵の男性は、よほど慣れていない限り、
とても緊張しております。
緊張しているので、会話をする事で精一杯な方が多いのです。
お見合いで、『ウイットに富んだ素敵な会話』なんて
出来ッこないです。
だって、結婚するかも知れない、綺麗な女性が目の前にいるのです。
緊張Ｍａｘになってしまうのも無理はありません。
普段、私となら、冗談交じりに話も出来る会員も（笑）、
「最低限の話しかできなかった」という言葉をよく聞きます。
そうなんです。
何故か、男性はお見合いでは
ものすごく緊張する方が殆どです。
その事も加味してあげてください。
お見合い中は、しどろもどろでも、
交際して慣れてくれば、全く違う面も見えてきます。
それでも嫌ならその時に交際お断りをすればいいのです。
緊張状態の今ではありません。
まとめ
「結婚したい」
そう思った時にどのように『運命の人』を見つければ良いのでしょうか？
私は今までの経験から、
色々な形を見て来ました。
確かに、お見合いが一番いいかな？って思いますが、
本当にこれはご縁なので『全員が全員お見合いで』とは言い切れませんが、
婚活では当会のようなシステムが一番良い様な気がします。
以前、当会の会員でも、
気が載らなかったお見合いをしたら意気投合
たった２週間で成婚退会した方もいます。
一度お見合いを断られた方より、
後日、お見合いを申し込まれて、交際し、成婚退会した方もいます。
本当にどこにご縁があるのかわかりません。
なので、
折角のご縁が気が付かなくて通り過ぎてしまわない様に、
折角のチャンスを無駄にしない様に、
注意すべき点を注意して、
ご縁を見つけ繋いで行きましょう。