【必見】再婚をあきらめないで!
「一度、失敗しているからなあ。再婚は難しいですよね?」
と、時々聞かれます。
いいえ。そんな事はありません。
今は昔ほど再婚そのものは難しくありません。
というのも、結婚のデータからもわかる様に、結婚そのものの数が減っているのに、再婚者は増えているという現実があるからです。
しかし「再婚を考えて婚活しよう」と思っても、お子さんが居たり、ご両親等の問題を抱えている場合が多いので、自分だけの状況で婚活を進められないのも現実です。ですので、そういう意味では残念ですが簡単とは言えません。
しかし、あきらめないで!!事実、たくさんの再婚者がいるのです!
ここでは、再婚を望む時の状況、又、自分の周りの状況によってその再婚をどのように進めたらよいのか、個々の状況の違いを考えながら徹底解説します。
再婚をお考えの方、必読です!
目次
- 再婚を考えるまでの道のり
- 結婚・離婚・再婚数
- どのような時に再婚を考えますか?
- 一人でいるのが寂しいから
- 子供にとって両親が揃っているほうが良いと考えた
- 子供が自立して寂しいので、今後のパートナーが欲しい
- 経済的に安定した生活をしたい
- 家庭(子供)を持ちたい
- 老後の心配
- 災害時の心配
- 再婚時期
- 子供がいない場合
- 小さな子供がいる場合
- 小学校高学年から中学生位の子供がいる場合
- 高校生以上の子供がいる場合
- 親の介護がある場合
- 再婚をあきらめない
再婚を考えるまでの道のり
「しあわせになる事を夢見て結婚したのに、実際には離婚してしまった」
理由が、お相手の不倫、DV等「相手が悪かった」という状況でも、その心の傷はとても大きく深いものです。
その上、離婚手続きも簡単ではありません。協議離婚が困難な場合には、調停離婚になったり、お子さんが居れば親権・養育費、浮気等が理由ならば慰謝料等々、いろいろと決めて行かなくてはならない事が非常に多くあります。
これだけでもう疲れ果てそうですね。
ですので、離婚直後は特に、再婚なんてよほどの事が無い限り、全く考えられない状況かもしれません。「もう、結婚なんてこりごり」と思ってしまう気持ちもわかります。
しかし、時間と共に、自分自身の気持ちや状況も落ち着いて来て、やはり一人でこの先の人生を生きるのは嫌だなと思う様になって来る様です。すると再婚を考える気持ちに段々となって来るというわけです。
結婚・離婚・再婚数
厚生労働省による『令和2年(2020)人口動態統計(確定数)の概況』を調べてみました。
婚姻件数は2020年度では、約52万6千組となっておりますが、離婚件数は約19万3千組との事、つまり、婚姻件数に対する離婚件数の割合は36.8%というわけです。この数字により3割強のカップルが離婚しているという事実がわかりました。離婚するカップルって、結構多いですね。
そもそも婚姻そのものはどのような形が多いのでしょうか?
平成12年より15年間の推移を見ても、残念ながら婚姻数は減少傾向という結果が出てしまっております。
しかし、夫婦のどちらかもしくは両方が再婚のカップルは増えています。
数字で見てみると、2020年度でも初婚同志のカップル73.6%に対して、どちらかもしくは両方が再婚のカップルは26.7%という事なので、全体の4分の1強は再婚という事になりますね。この再婚の数字はかなり大きくて驚きです。
これらの数字の結果より、『かなり多くのカップルが離婚しそして再婚している』という現実が判明しました。
昔は特に女性の場合、離婚をすると『出戻り』と言われてかなり肩身の狭い思いをしたと聞いたことがあります。「出戻ってきて、みっともない」なんて言われてしまった時代もあったそうです。
しかし今は違います。
「再婚でも子供がいても素敵な人なら結婚したい」そう思う方は本当に増えてきました。しかも「一度失敗しているから、今度は大丈夫なのでは?」という見方をする方も結構多いです。
再婚でも構わないという方は離婚の理由が気にならないわけではありません。どのような理由で離婚をしたのかを確かめ、その理由が納得できれば気にならないというわけです。つまりは、過去にとらわれない、視野も広くとらえる方が増えているという事なのでしょう。
どのような時に再婚を考えますか?
一人でいるのが寂しいから
色々な事情で今は一人で生活をしていても、実際には一人で生きて行くのはやはり寂しいと感じる方はとても多いです。
確かに、休日や暇な時、買い物へ行こうと思った時に、一緒に出かける相手がいなくて、ふと寂しいと感じたり、メンタルが弱っていると、誰か支えてくれる相手が欲しい と感じるという言葉もよく聞きますよね。
又友達等、周りが家庭を築いて幸せな生活をしている姿を見ていると、自分だけが取り残されてしまっていると感じてしまい、かなり辛く寂しい気持ちになってしまいます。
一人でいるという、自由きままな生活も必ずしもいつもいつも楽しいわけでもなく、何をするのも一人という状況では、段々と寂しさの方が勝って来るからなのでしょう。このような時に特に「自分もパートナーを見つけよう」と思うのです。
子供にとって両親が揃っているほうが良いと考えた
子供がいる場合、一人で育てていくというのは想像以上に大変です。
一人で父親・母親両方の役目を果たしていかなくてはならないという事、更にそこには子供を立派に育てるという大きな責任もあります。その上仕事もしなくてはなりません。家事ももちろん、全て一人でこなしていくという大奮闘な日々が想像出来ますよね。
もちろん子供だってひとり親で寂しいと思ってしまう事は度々ある様です。時には親に甘えたい・・でも甘えられない、寂しく一人で過ごす時間も多い日々なのでしょう。
又、思春期に入り、同性の親だったら相談出来る事も異性の親には出来ない事も出て来てしまいます。
なので、やはり両親そろった方が子供のためにはいいのではないか、その上、同性の親ならば、見習うべき生き方も自然に学べるし、相談もし易いのではと思えるので、子供の為にも再婚をして新しいパパ(ママ)と幸せな家庭を築きたいと願うわけです。
子供が自立して寂しいので、今後のパートナーが欲しい
今まで必死に子供を育てて生きて来たので、全く考えもしなったのですが、いざ、子供が独立し、子育てが終わった事でやっと自分の事も考えられる余裕が出来ます。そんな時、ふと自分ひとりになったと感じてしまう事が多いです。
もちろん『一人で楽しく生きて行く』という生き方もあるでしょう。今まで子育てに追われて、なかなか時間も余裕も無く出来なかった趣味をしたり、ゆっくりとした時間を過ごす事も出来る今は、最高の時のはずです。
子育て完了後には、『やり切った感』『達成感』もあります。嬉しい・楽しい事や苦しかった事、悲しい事等沢山の思い出も蘇って来ます。日頃ばたばたとしてにぎやかだった日々の中、改めて無事に育ってくれた事に感謝の気持ちがあふれてくる事でしょう。
こうして振り返ると、そのようなにぎやかだった日々が懐かしく、子供が居て自分自身も助かっていたことを改めて感じます。
なので一人になって、あの楽しかった日々を思い出し、今後の生活を考えると、『一人では心もとないし寂しいので、誰かパートナーが欲しい』と思う様になるのです。
経済的に安定した生活をしたい
先ほども申しましたが、一人で生きて行くということは、一人分の収入で、全てを賄うという事です。
何かあっても、自分ひとりで頑張って行かなくてはなりません。例え収入が少なく、副業等沢山の仕事をしたくても小さな子供がいると難しいですよね。又、子供が体調を壊し発熱してしまったり等、仕事を休まなくてはならない時も結構多いです。
その上、子供だけで無く、もし自分が、病気・怪我等になってしまったら、仕事が出来なくなり、やがて生活出来なくなるのではと、更に不安が広がって行くばかり。収入が減ってしまったらどうしたら良いのだろうと心配事は尽きません。
なので、一緒に生活していく人がいると、助けてくれる、安定的な生活が送れるという安心にも繋がって来るので、再婚を考える方は多いです。
特に今はいろいろな意味で生きて行くのも大変な世の中です。物価も高いですし、真面目に働いていても、何が起こってしまうのかわかりません。
なので今の状況では、経済的にも安定を求めることはある意味当たり前な事だと思ってしまいます。
家庭(子供)を持ちたい
「一人で気ままに生きて行くのも楽しいけれど・・・」と言いつつも、やはり、『家庭を持つ』ということを希望する方は非常に多いです。
婚活している方の結婚希望の理由の一つに「自分の子供が欲しいから」と多くの方が言われます。
そのことはもちろん再婚の方も同じです。
以前の結婚が早く終了してしまい、子供に恵まれなかった方は特にそう強く感じる方が多い様です。
家庭を持つ、そのことが『生きがい』になり、家族の為に一生懸命生きて行くという事が、家族の幸せであり、もちろん自分自身の幸せに繋がるからなのでしょう。
老後の心配
一人で気ままに楽しく暮らしていても、人生の終盤で「一人で最後を迎える」と考えた時にやはりそれは嫌だなと考える方は非常に多く、「誰にも看取られず、一人寂しく・・なんて絶対にいや」という方はとても多いです。
段々、身体も調子が悪くなって、昔は軽々と出来た事も難しくなって来る等、身体からも老いを感じる様になる時、気力までも段々と無くなり、一人で暮らしている事に心配を覚える様にさえなって来ます。
「もし、今倒れたら、誰が助けてくれるのだろうか?」「倒れている自分を誰が見つけてくれるのだろうか」と真剣に心配になります。なので、一緒に生きて行く人にそばにいて欲しいと願う気持ちになるのですね。
このような理由より、「一人は嫌」というこの気持ちは若い時だけでは無く、歳を重ねた時にも思うのです。
災害時の心配
近頃、環境破壊のせいだからなのでしょうか?
世界中で大きな災害も数多く起こってしまっております。
そうでなくとも、日本は地震大国です。
2011年3月11日に起こってしまった戦後最大の巨大自然災害・東日本大震災は、三陸沖を震源とした我が国観測史上最大となるマグニチュード9.0の大地震でした。この地震では宮城県北部で最大震度7が観測され、最大潮位9.3m以上の大規模な津波も記録され、大変多くの尊い命が奪われてしまいました。
又、世界中で未知のウイルス、新型コロナウイルス感染症が2019年12月に中国で初めて報告され、今もなお世界的な流行を見せています。日本では2022年3月1日0時時点で499万4,387人が新型コロナウイルス感染症と診断されました。これは、全人口の約4.0%に相当します。
このような事が現実に起こってしまい、一人で生きて行くという事がとても不安に感じる方は大変多いです。
誰かと一緒に生きていたなら、災害やその他の辛い経験さえも乗り越えられると思えるので、人生のパートナーを見つけたいと願い結婚を考える方が更に多くなりました。もちろんその気持ちは初婚・再婚は全く関係ありません。
再婚時期
再婚を考えた時、その時期は『今』が適切なのでしょうか。再婚は自分だけではなく子供や親等、初婚とは違う事も増えているはずなので、もう一度、適切な時期を考えてみましょう。
子供がいない場合
仕事等の影響がないならば、一日でも早く婚活をスタートしましょう。
そして、もし、20代から30代位の女性ならば、更に早く再婚を考えましょう。なぜなら、未だ若いので、再婚後「子供にも恵まれる」という可能性が高いからです。先ほども申しましたが、婚活する人は『家庭を持ちたい』=『子供が欲しい』と思っている方が非常に多いので、再婚でも若い方を望まれる傾向です。なので一日でも若い方が再婚も上手く行く可能性が高くなるというわけです。
男性もそうです。
30歳で父親になった方と45歳で父親になったのでは、その後の人生においての計画が全く変わってしまう事お気付きでしょうか?遅く父親になるより、早く父親になった方がその後の人生設計も楽になるからです。なので早い再婚を考えましょう。
40代以上の方でも、もちろん早いスタートに越したことはありません。
なぜなら人生は限りある時間です。幸せになりたいと思うなら、その幸せな時間をより多く過ごせるように早く婚活を始めるべきです。
つまり、どの年代でも、男性・女性問わず、子供が居なくてその他何も問題が無いなら、早く婚活を始めて再婚へと向かっていく方が幸せな時を多く過ごせるので良いのです。
小さな子供がいる場合
小さなお子さんがいる場合にも、一日でも早く再婚をしましょう。
なぜなら、『お子さんがわからないうちに新しく親になる』という事が出来るからです。
つまり自然に子供が新しい親になじむことが出来るという事です。『生みの親』と『育ての親』が違うことすら、わからない事も多いというのはとても大きな利点です。又、新しい命も宿り、兄弟も出来るかもしれません。
経済的な面からも、お子さんが小さい時は、先ほども申しましたが、特に仕事と子育てとと本当に大変な毎日だと思います。このような観点からも、再婚を希望するなら早めに婚活を始めると良いでしょう。
小学校高学年から中学生位の子供がいる場合
この時期のお子さんは新しい親というものに対してかなり難しいです。
特に思春期に入っていると、自分の親の単なる親ではない女性(男性)としての初めての姿を見る事になるからです。異性というものにかなり敏感になっている時期なので抵抗があります。
ですのでこのような時期に無理して再婚をするのは避けた方が良いでしょう。
できれば、お子さんが高校を卒業するくらいになるまで待つというのはいかがでしょうか?
その頃には、大人としての考え方も少しは出来る様になって来ます。そうなるとお子さんも理解してくれるかもしれないので、お子さんが少し大人になる時期まで待つというのが最善策だと考えます。
高校生以上の子供がいる場合
大学・専門学校へ行く歳のお子さんはもう考えも落ち着いていますし、それなりに大人です。ですので、今までのようにお子さんの気持ちを考えて時期を決めるだけではなく、一人の大人として向かい合って、きちんと話をして理解を求めるのも良い方法だと思います。
話してみたら大人としての子供の意見も聞けるかもしれませんし、お相手の方を気に入ってくれたら、新しく家庭を築く事を応援してくれるかもしれません。
そうなると良い意味で、子供も自立を考える可能性も出て来ます。その時、就職していたら、一人暮らしを始める良いきっかけとなりそうですね。
ですので、このような大きな子供の場合はあまり子供の事ばかりを考えずに、時期を見る等の時間をかける事も無く、全ての方向のバランスを考えながら再婚に向けて婚活をどんどん進めていけるのです。
親の介護がある場合
これはとても難しい問題です。
特に離婚してから同居して親の面倒も見ているとなると、かなり難しいです。というのも、ただでさえ、親と同居にNGを出すお相手も多いのに、同居して、その上その親の介護となると先ずは再婚は無理と思ってください。
なので、親御さんには大変申し訳ありませんが、息子(娘)さんの幸せを考えて、同居はあきらめてもらいましょう。と言っても、遠い場所でなく、親御さんの家のすぐ近くに住めば良いと思います。それなら同居ではありませんし、離れた場所というわけでもありません。そして、介護関係のヘルパー等をなるべく利用しましょう。プロに頼むことは恥でも何でもありません。プロはさすがにプロです。とても上手に親御さんの介護の手助けをしてくれます。
そして、『近くに住んで、何かあったらすぐに行く』そのくらいの距離で生活をしましょう。
親が大切なのもわかります。でも、ご自分の人生もちゃんと考えて幸せになる事もとても重要です。
再婚をしたいなら、親御さんの事も考えながらも自分の幸せの為にも婚活を始めるべきだと思います。
再婚をあきらめない
初婚の方とは違い、再婚となると色々な問題も多くなって来ます。
それは自分自身の事だけで話を進める事が出来ないという点が大きいからです。
家族の気持ち・状況等をちゃんと踏まえて検討していくことがとても重要だと思います。
もちろん、家族や周りの事もとても大切ですので、考えて行動しなくてはなりませんが、親の為、子供の為だけを考え過ぎてしまうと疲れてしまい、自分の幸せなんて考えられなくなってしまいます。やっと余裕が出来た時には、もう、時間も経ち過ぎてしまったという事態になっているかもしれません。
自分自身の時間は決して戻っては来ません。後悔のみ残ってしまうという結果だけは絶対に避けるべきです。
ですので、
「再婚したい」と少しでも思ったら絶対にあきらめないで、再婚すべき活動を始めましょう!
お任せください。
「お子さんが小さくて、婚活している時間が無い」という方でも、大丈夫。
「お仕事が忙しくて」「親の介護があるから時間が無い」等どのような方でも、一番重要な事は『再婚したいという気持ち』です。その気持ちがあるのなら、プロの仲人がちゃんとセッティングさせていただきます。
各々の仲人が責任をもって入会となった会員とのお見合いをご用意出来ます。
プロフィールでもちろん、婚歴あり・なし、お子さんのあり・なし、お子さんの年齢・親御さんの年齢、同居等を提示しますので、その条件で構わないと思う方からの申し込みが来ます。もちろん申し込みも出来ます。ですので、変な気遣いも不要で効率よく婚活が出来ます。
結婚する意志のある方のみ入会しておりますので、話も早いので、早い再婚も可能です。
又、本人には直接では聞きにくいこともありますよね。そのような事は、私仲人より、お相手の仲人にお伺いすることが出来ます。その他どのようにしたら良いのかという事ももちろん、なんでも何度でも仲人に相談してください。
そして、交際している方との再婚への気持ちが決まりつつある時には、当会のマリッジアドバイザーに無料で今後の事も相談も出来ます。どのように再婚を進めたら良いのかという相談から、フォトウエディング等の結婚式関係等、まさしくお見合いから交際、そしてウエディング以降まで、全てトータルにお世話します。
『再婚をしたい!!』
そう思うなら、先ずはご連絡を。
婚活のプロにご相談ください。
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諦めずに前に進んで行きましょう。幸せは待ってても来ません。