【必見】結婚したいのに結婚出来ないのは何故？プロが徹底解説

結婚したいのに出来ない理由はコレ！

自分が結婚しているイメージが出来ない

　両親や周りからも言われ、「確かに結婚しなくてはいけないかな」と思ってはいるのですが、現実的に考えてみても、自分が結婚するという姿を想像出来ないとおっしゃる方も結構多いです。
このような、前向きではない気持ちのままで婚活をしていても、せっかく結婚に結び付く相手とめぐり合っても、自分もそのチャンスに気が付かつかず交際にもならない、という事はもちろん結婚できないという、起こってはいけない一番難しい状況に陥ってしまいます。
そんな状況をなんとなく続けてしまい、いつの間にか訳が分からなくなってしまう『婚活沼』にはまってしまうという方向へ進んでしまうかもしれません。

結婚により失うものがあるので、考えてしまう

今の生活が充実している方に多いのは、結婚する事によって『失うモノ』があるから、結婚にあまり前向きになれない方です。
悪い言い方をするならば、このような方は、ある程度の年齢まで『好きなように生きてきた』つまり、自分の力で仕事もこなし、ある程度のキャリアも積んでいる生き方を、実行している方がとても多いからなのでしょう。昔は出来なかった趣味も、今なら出来る力もあるので、今はとても楽しく生きがいを感じて、仕事に趣味にと充実した毎日を送り、素敵に輝いている生き方をしていると言っても過言ではありません。

しかし、それは一人で生きている今だから出来る事なのです。
『誰かと生きていく』となった時、無論このような好きな生き方は出来なくなって来るのは当然です。今までの自由気ままな生活とは違い、お相手に合わせる事も必要となり、お互いにお相手を思う生活をしなくてはなりません。つまりは『結婚によって自分で築いてきたこの自由な生活』に制限がかかってしまうわけです。

その事がわかっているので、結婚によって、今までの生活が失われてしまうような気がしてしまう、つまり、一つを得るために多くを失うという状況を、わかってはいても納得出来ず、しいては結婚そのものを考えてしまうという事に結び付いてしまうというわけです。

自分に自信がないから婚活できない

自分に自信がない人は、「私なんて・・・」と何もかも消極的になってしまい、そのような方は人前に出る事すら避けてしまうので、『誰かと出会う』というきっかけすら無いという状況になってしまいます。

特に結婚したいけれど出来ない方は、自分を過小評価しがちの方が非常に多いのも事実であり「こんな私だから結婚できない」と言い訳をしてしまう勿体ない状況に陥っています。
このような状況で、仮に誰かと出会ったとしても、そのマイナスな考えのままでは交際にさえ発展しない事が多いので、それでは無論、結婚は出来ません。

先ずは自分に自信をつける事が自分の人生を切り開いていく時に最も重要であることに、自分自身が気が付く事が出来るか否かが大きなポイントとなります。

お相手の欠点ばかり目につく

結婚相手への理想が高い方は特にお相手の欠点ばかり目についてしまいます。
というのも、そのような方は特に女性に多いのですが、男性を加点方式では無く、減点方式で判断してしまうからです。
そうなると、どうしても厳しい『面接官の眼』となってしまいますよね。

一方、男性はめちゃくちゃ緊張でドキドキの状況のお見合いという方が殆どなので、女性から見たら、減点だらけの男性という印象、ゆえに『不合格』という結果を突き付けてしまいがちになります。
なので、本来ならとても良いところを持っている男性の、その良さがわからないでNGを出してしまい、交際にならない場合が非常に多くなり、結果、結婚に結び付かなくなるという悪循環になってしまいます。

仕事や趣味に没頭している

先ほども申しましたが、ある程度の年齢の方程、仕事も生活も趣味も充実してキャリアを重ねている方が多いので、楽しい充実した毎日を送る事が出来ている方が多く、その事だけで考えると、魅力ある方という印象で良い結果に結び付きそうですね。
しかし、あまりにも仕事や趣味に没頭しすぎると、周りが見えなくて、出会い等を全く見過ごしてしまう場合があります。すぐ目の前にせっかくの出会いがあったとしても、本人が気が付かなくて、全くのスルーとなってしまうという、非常にもったいない状況なのです。もちろん、このような状況では結婚どころか、交際にもなりません。

婚活に対して受け身過ぎる

「いつか白馬に乗った王子様が・・」「ガラスの靴を持った王子様が・・」なんて思っていませんか？
「素敵な女性が突然目の前に現れて・・」という漫画の世界のような出会いは、待っていてもそうそうありません。
つまり、『待っている』という行為だけでは、出会える方は限られてしまうのです。
その限られた中での僅かな出会いだけから、運命の方を見つけるという事は、どんなに素敵なあなたでも、かなり難しいです。

婚活は活動しなければ婚活とはなりません。
出会いの場に飛び込まなくては、出会いは無いのです。
このことをちゃんと心に留めて自分から動きましょう。

生活を変えたいという理由からの婚活

今の生活に不満があったり、「なんか、つまらない」からと、「結婚でもして生活を変えよう」なんて思っていませんか？
この様なマイナスの考えでは、婚活してもお相手の方があなたに向いてはくれません。
つまり、前向きではないあなたは魅力的に輝いては見えないので、お相手の方の心も気持ちも動きません。ですので、もし知り合っても交際も続かないのです。続かない交際では結婚出来ないという残念な結果になってしまいます。

こだわりが強すぎる

『自然の中で自給自足の生活がしたい』等、あまりにもこだわっている事ってありませんか？
それだと婚活は非常に難しくなります。
理由は、その考えに同意してくれるお相手を見つけるのはかなり大変だからです。
それほどでないにしても「これは嫌」「あれはダメ」と、例え小さなこだわりでも同じです。たくさんのこだわりを持つことは止めましょう。

もし、どうしても持っていたいと思うこだわりがあるなら、そのこだわりはあなたにとって、本当に大切な事なのか、もう一度考えてみましょう。例えばそのこだわりの一部のみにする等、お相手候補となる方々の幅を広げる様に、もう一度検討しましょう。

恋愛体質/恋愛が苦手・面倒

結婚相手と恋愛相手をはき違えてしまう方もいます。
もちろん好きになって結婚するのですから、『恋愛相手＝結婚相手』と言ってもいいのですが、婚活中は「選ぶ相手の違い」というのをちゃんと理解して婚活しましょう。

お相手の方を選ぶ時、恋愛感覚でいると、恋愛感情重視となってしまいます。すると婚活で知り合う方では物足りなくなってしまいます。それでは恋人は出来ても、結婚に繋がらないという結果を繰り返してしまうのです。
ですので、ただ単に一緒にいて楽しく過ごせる方というだけではなく『結婚に向いている方をちゃんと見極めて交際する』という事に重点を置いて婚活しなくてはなりません。そういう意味では、『恋愛相手≠結婚相手』ではないのかもしれません。恋愛結婚がお見合い結婚より難しいと言われている要因の一つです。

又、逆に、恋愛は苦手という方もいます。
恋愛を自分から仕掛けるのが面倒と思ってしまうタイプの方です。
要するに、「誰か自分を好きになってほしい」と待っている方ですね。
でも、待っているだけでは結婚は難しいです。
先ほども申しましたが、動かないと結婚は出来ません。

コミュニケーションが取れない

この頃特に多いと感じるのが、「コミュニケーションが取れない」という方です。
そのような方は大抵『会話が苦手』、つまり、話のキャッチボールが出来ない方が殆どです。
「電話も苦手です」という方も多くなったと感じます。つまりは実際に会話をする事が苦手というのです。

ではそのような方は、どのように連絡を取り合うのかとお聞きしたら、「LINE等での短い連絡事項のみ」という事です。後は、SNSでコミュニケーションをとる様です。
今の時代はそうなのかもしれません。実際にお互いが納得した交流の方法ならそれも有だとは思いますが、お見合いの時はオンラインでももちろんリアルでも話すこと『会話』がとても重要です。

ですので、少しずつでよいので、会話が出来る様になりましょう。
最初は短いやり取りで良いです。質問されたら、「あなたは？」と同じことで良いので、質問しましょう。そのように話のキャッチボールを繰り返し、少しづつで良いので、話を膨らますようにしましょう。

包容力がない

相手の全ての事を包み込めてしまう心の広さがある人、つまり包容力があるということはとても重要なポイントです。

これからのまだまだ長い人生で、いろいろな事が起こると思います。
もちろん、楽しい幸せな事もたくさん起こると思いますが、そのような事ばかりではありません。
ですので、もし自分が失敗してしまっても、大きな心でお相手を包み込むことが出来るパートナーというのはとても魅力的ですし、自分も立ち直るきっかけとなるでしょう。
又、何かハプニングが起こってしまった時、自分がオロオロとしてしまっても、まったく動じずに対処してくれる、そのような包容力も、とても頼りになりますし、安心できますよね。

ですので長い結婚生活を考えた時に、その包容力の有り無しをとても気する方はとても多いです。

収入が不安定

ソ連のウクライナ侵攻、円安、コロナ禍等、様々な条件が重なってしまい、日本だけではありませんが、世界中が安定しておりません。物価もとても高くなっております。
つまりは仕事（経済）も安定していないので、収入も安定していない方も多いです。

それでも、正社員ならまだ、ほぼほぼ収入も決まっているので、あまり心配はありませんが、契約社員やパート等、不正規雇用の方はやはり収入も安定はしていません。それどころか、契約も切られてしまうかもしれないという、不安定さです。

ですのでやはり、結婚して誰かと一緒に生きて行こうと思うなら、『収入の安定した方』という事が自ずと希望条件になって来ます。一緒に一生生活をしようと思う方です。安定を求めるのはごく自然な事なのかもしれません。

自立していない・束縛してしまう

今は男女関係なくフィフティフィフティの時代です。仕事も家事も育児もフィフティフィフティということは当然女性も自立していることが必須条件となって来ます。
「優しい彼に頼る」ということも時にはあるかもしれません。男性に頼る女性はかわいいのかもしれませんが、いつもいつもでは、彼にとって負担になって来るだけで、良い関係とは言えません。
事実、結婚となると、自立していない女性は男性に求められない傾向が近年特に強いです。

又、「把握しないと心配だから」と何もかも束縛してしまうのは絶対にやめましょう。
男性の声でも、「少々の束縛はかわいいと感じますが・・」という前置きもありますが、ほぼ100％男性より嫌われると言っても過言ではありません。注意しましょう。