成婚退会のその後

成婚退会後

　
プロポーズが決まって、二人が結婚する気持ちが固まり、お相手仲人とも話で確認し合い、成婚退会となります。
普通の結婚相談所では『この時点』でお世話も終了！！だと思いますが、当会ではまだまだ続くのです。
（あっ！もちろん、ご辞退なさるのもOKです）

「結婚しましょう」となっても、すぐに入籍とはなかなかいかないのが結婚です。いくらおめでた事だからと言って・・いやいやそのおめでたい事だからこそ、ちゃんと周りの人々やご紹介すべき方々もいますし、段階を踏んで決めて行かなくてはならない事も多いのです。

お互いの両親への挨拶

　
「お互いの気持ちがあれば・・・」なんていう問題でも無いと思います。
やはり、いままで、産んで育ててくれた両親へのきちんとした挨拶というのは必須です。
先ずは、女性のご両親へご挨拶へ行きましょう。
それから、男性の両親への挨拶へ。
昔は、女性のご両親へ「お嬢様を下さい」という言葉が決まり文句でしたが、今はそのような言葉でない方もいます。でも基本は『嫁入り』という言葉があるように、『お嫁さんにもらう』という風潮がありますので、そのような感じの言葉が良いと思います。
服装その他、注意事項もありますが、それは又別の機会に。。

顔合わせ

　
昔は、結納という形を取る事が殆どでしたが、今はあまりしない方が多くなりました。
その代わり、お互いの両親（家族）と食事会等をして、お互いのお顔合わせ会をするカップルが殆どとなりました。

お店の個室等を借り切って、婚約指輪をご披露しましょう。そして、女性側からの『お返し』を用意するのもいいかも知れません。
この時の費用は基本としては、二人で、もしくは男性が出しましょう。

結婚式・披露宴会場を決める

　
お顔合わせの時、折角皆が揃ったので、結婚式の希望を挙げて方向性を決めて行きましょう。
①いつ頃
②呼ぶ人数（規模）
③場所
等、両家の意向を聞いておきましょう。

詳細は二人で決めて行って良いと思いますが、その都度、両親には確認して決めて行きましょう。

又、「結婚式はしない」という考えなら、フォトウエディングもいいと思います。

一緒に住む家を探す

　
一緒に住む家を決めましょう。
二人の生活の基盤となる家なのです。
先ずは、収入よりいくら位の家にするのか、賃貸・購入、何方にするのかを考えながらも、
どこの地域にするのか（仕事は通えるのか等）環境や利便性等、ちゃんと吟味しましょう。
多分、簡単には変える事が出来ないモノですので、慎重に考えましょう。

昔は「結婚式後に一緒に生活」というのがほぼ一般的でしたが、今はソコまでこだわらない様です。
「生活が始まってからの結婚式」という方も多いです。
それも時代だと思いますし、良いと思います。

ハネムーン

　
コロナ禍ですので、近くでも良いと思います。折角ですのでハネムーンを計画しましょう。
生活が始まる最後（笑）の素敵で夢心地な思い出になるはずです。
楽しく思いっきり、ゆっくりと出来る様なゆったりの計画内容が良い様です。

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