【必見】結婚を決めた先輩男性に聞いた!~私はこのタイミングで結婚を意識した~
目次
- 男性が結婚を意識する時期はいつでしょうか??
- 結婚を意識したきっかけは?
- 家族を持てる位収入が増えた時
- 自分の年齢を考えた時
- 家族を持つことの魅力を感じた時
- 周囲が結婚ラッシュの時
- 子供が欲しいと思った時
- 転勤や環境の変化があった時
- 怪我や病気になった時
- 将来を共に歩きたい女性が現れた時
- 付き合っている女性がいる時のきっかけ
- 将来を共に歩きたいと感じた時
- 両親と仲良くしている姿を見た時
- 女性の両親に会った時
- 節目を迎えた時
- しっかりしていると感じた時
- 女性の妊娠
- まとめ
男性が結婚を意識する時期はいつでしょうか??
厚生省のデータで調べてみました。
男性の平均初婚年齢は31.0歳との事ですので、結婚を意識するのは大体25歳から30歳位という事ですね。
因みに女性の平均初婚年齢はは29.4歳との事。ですので、男性より若干若く、結婚を意識するのは23歳位から28歳位という事なのでしょうか?
1995年の平均結婚年齢(初婚年齢)は夫28.5歳、妻26.3歳だった様ですので、現在と比べるとそれぞれ3歳程年齢が上がったようです。
又、他のデータをみて昔と変わって来た傾向は、初婚の年齢が昔より今の方が幅が広がっているという事です。つまり、30歳近くの方々や40歳での初婚の方々も多くなっているという事なのです。
それだけ、今は多様化が進んでいる事も理由の一つだと思いますが、独身男性での一番の理由は「経済的に余裕がないから」という事らしいです。
この30年、年収も上がらない日本の経済状況ですので、結婚も遅くなってしまうという理由は納得してしまいます。
その為に未婚の状況が続いてしまい、楽しい独身生活の気軽さや自由を失うのもイヤになり、ついつい長い年月独身のままで生活しまう様です。なので「独身の自由さや気楽さを大切にしたい」等もとても多い理由だったようです。
とはいえ、やはり「いつかは結婚はしたい」と思う男性もとても多いのも事実です。
では、実際に男性はどのようなタイミングで結婚するのでしょうか?
結婚を意識したきっかけは?
家族を持てる位収入が増えた時
やはり結婚して生活を成り立たせなくてはならないので、収入はある程度無いと結婚は出来ません。
ですので、それなりの年収になった時には結婚というモノを現実的にも考える事が出来たという事、つまり、最低限の収入というをちゃんと確保してから、現実的に結婚を考えることが出来たという事なのでしょう。
「以前は、収入もあまりないのに結婚なんて考えられないという気持ちでしたが、仕事にも自信がついてそれなりの年収になったので家庭を持とうという気持ちになりました」というお話も良く聞きます。
自分の年齢を考えた時
年齢は待ってはくれません。又、努力で『後戻り』も出来ません。
ですので、やはり遅くはならない年齢、つまり自分にとっての適齢期と思える時を迎える少し前に結婚を考えるのです。
何故なら、幾ら男性とはいえ、あまりにも遅い結婚は、その後の人生がとても大変になってしまう場合があるからなのです。特にお子さんを望む場合は早めの時期に結婚を意識するべきです。
最大の理由は、将来のお金に関する心配です。
遅めの結婚では結婚後すぐに子供が出来たとしても、その子供が成人する前に自分が年金生活になってしまうという可能性が出てきます。
年金生活で、生活費と子供の学費を出すのはかなり大変です。その点をクリアできるほどの蓄えがあれば話は別ですが、ごく普通の収入の方なら、『遅い結婚+ご自身のお子さん』は改めてもう一度考え直してみるべきかも知れません。
その上、お子さんが欲しいからと、それなりの若い年齢の女性と結婚したいと思っても、その若い女性ははたしてある程度年齢のいった男性との結婚を希望するでしょうか?
そう・・問題はソコにもあるのです。
もし出会いがあってもお互いに交際したいと思わないと交際にすらなりませんし、交際しないともちろん結婚にもならないのです。
ですので、お子さんを望むなら、お子さんを産むことが出来る可能性がある年代の女性に、自分を選んでもらえる年代のうちに結婚を意識する事はとても重要な事なのです。
以上の理由からも「男性だから遅くても大丈夫」なんて事は決してありません。ご自身の年齢を考えて結婚を決める事はとっても重要で正論なのです。先程も申しましたが年齢を止めることは決して出来ないからなのです。
家族を持つことの魅力を感じた時
疲れて帰って来た時に、美味しい夕食と優しい家族の笑顔が暖かく迎えてくれるのは、本当に嬉しいと思います。
そのような安定感のある幸せな生活に魅力を感じるようになった時に、結婚を意識するようになるのです。
いつまでも一人で生きて行くのは結構大変かも知れません。
以前から『結婚して家庭を持って一人前』という考え方もありました。今でこそ、こういう考えは少なくなってきましたが、例えば、大きなローンを組んで家を買いたい時、独身ではなかなか難しい時もあります。しかし、家庭があると比較的すんなりローンが組めることもあるのです。つまり社会的にも『認められる大人』というのはやはり妻帯者という事になる様です。
このように自分の生活設計を考えた時に、色々な意味から、家族というモノに魅力を感じ、結婚を意識するようになるのです。
周囲が結婚ラッシュの時
周りの友達・先輩、後輩までもが結婚ラッシュになると、男性でも「自分も・・」と焦りが出て来ます。
ましては、『年下の従兄弟』とか『自分の妹』が結婚となると、さすがに自分も結婚したいと思うようになります。
親友が結婚してしまうと独身の時の様な『付き合い』が出来なくなる場合がとても多いです。
出来なくなった事をすまなそうに・・でも幸せそうに謝る親友の顔を見ると、「自分も結婚をしなくては」という気持ちになるのです。
結婚して、又同じような生活をしている友達と交流が出来ます。そのような毎日も幸せを感じて楽しいのです。
子供が欲しいと思った時
昔から子供好きな方はもちろん、『父親になりたい』と思う男性も多いです。そんな男性が、友達に子供が出来た等の知らせを聞いて、自分も子供が欲しいから結婚したいと現実的に思う場合も多いのです。
「自分の父親の様な存在になりたい」と、ご自身の父親の姿を今度は自分に重ねて、次の子供に伝えて行きたいと思う方も多い様ですし、「子供が出来たら一緒にやりたい夢がある」と、キャッチボールや自分が出来なかった夢を一緒に追いかけたいという男性もいます。
昔と違い、今は皆『イクメン』です。夫婦ではもちろんですが、パパ仲間共に楽しい子育てが出来そうで、それも楽しみだと思います。
それに、そもそも「子孫を残したい」と思う事は、人間の本能です。
転勤や環境の変化があった時
いきなり、知らない土地への転勤になった時、仕事にもまだ慣れず、知らない地域なので勝手もわからずという状況で、毎日疲れ果てて家に帰宅する毎日かも知れません。
そんな時に、家に帰ったら、温かいご飯を用意してくれて待っている女性がいたら、疲れた自分を優しく癒してくれる女性がいたら・・そんな人と結婚したいと思う気持ちが生まれて来る事はとても自然な事なのかも知れません。
人は一人では決して生きてはいけません。なので、自分の置かれた環境で変わる事もとても多いのです。
この様に、転勤や環境の変化が結婚へと考えが進むいいきっかけとなる事も多々あるのです。
怪我や病気になった時
元気に過ごしている時は何とも思わなくても、大きな怪我をしてしまったり、思わぬ病気が判明して治療しなくてはならない時って本当に不安で心細いですよね。「自分は復帰出来るのか」「仕事はどうなっているのか」等、身体が弱っている時は、普段ポジティブな人でもネガティブな考えになってしまいます。
そういう時に心配してくれて看病してくれて、一緒に病・怪我と闘ってくれる、そして心の支えになってくれるような女性がいてくれたらと自然に思ってしまい、「結婚」を考えるきっかけになる事も非常に多いと思います。
将来を共に歩きたい女性が現れた時
「その方と一生共に歩いて行きたい」そう思える女性と知り合い交際を続けるうちに、その好きな方との楽しい将来が見えると感じた時に『結婚』の二文字が浮かんでくる様です。
大きなポイントとしては、『価値観が同じ』『信頼できる』『一緒に居て落ち付く』という感情が一番多い様です。
「結婚したいから」と先に『結婚への願望』が現れているのではなく、ある女性と共に歩いて行きたいと思う気持ちが結婚へと繋がっていくというパターンです。この様なパターンは自然の流れでの結婚という、ある意味一番単純で自然な形なのかも知れません。
付き合っている女性がいる時のきっかけ
今まで、なんとなくある女性と交際をしていたのだけれど、急にその女性との結婚を意識する様になったというパターンもあります。
それはどのような事がきっかけだったのでしょうか?
将来を共に歩きたいと感じた時
今までももちろん楽しい生活でしたが、急にその女性と共に将来を歩きたいと感じる事もあります。
例えば、小さな子供と楽しそうに遊ぶ姿を見た時、自分の好みの味で好きな料理を作ってくれた時等ちょっとした事がきっかけで結婚へと進むこともあるようです。
それに、結婚は現実の生活ですので、『女性が可愛い』等より、『家庭をしっかり守ってくれそう』『家計簿をつけているのを知った時』『将来設計の話が自分と合った』等の方がきっかけになる様です。
両親と仲良くしている姿を見た時
自分の親と会う機会があり、二人が笑い合っている姿をみて結婚を考えたという場合もあったようです。又、その女性を気に入った両親からの勧めで結婚を考えるようになったという事もあるようです。
つまり、将来の姿をリアルに感じた事が大きなきっかけだったようです。
「暖かい楽しい家庭を築けそう」「親とも仲良くやっていける」等具体的に想像出来ると、結婚生活もリアルに感じて来るのです。
そのような想像が出来た時に女性との結婚を決めたいと思うのです。
女性の両親に会った時
又、先ほどとは逆のパターンで、女性の両親に会った時に、自分の気持ちが引き締まり、ちゃんとしようと思う事も多い様です。そしてその事により結婚をしようと考えるきっかけになる事も多い様です。
同様に、女性の両親が自分の事を気に入ると、やはり話は急に『結婚へ』と進むのはとても多いパターンです。大抵の場合、女性の両親はいい人が居たら寂しいけれど娘を早く嫁がせたいと思いますので、せかします。ですので早めに結婚となる事が多いです。
節目を迎えた時
『交際して1年』等の記念日や『転勤』『引っ越し』等、人生の節目にこれからの事を考えた時に結婚を考える方も多いです。
又「マンションの更新で」というパターンもあるようです。(笑)
どのような事がきっかけになるのか、本当にわかりませんが、そのきっかけで幸せになれれば素晴らしいと思います。
しっかりしていると感じた時
今までは特に感じなかったけれど、ちょっとしたきっかけで、結婚を考える事もあります。
例えば、自分が困った時に代わりに面倒な事もどんどん一人でこなしてくれた等、頼りになるしっかりとした女性だと改めて感じた時など、これからの人生でパートナーとして素晴らしいと感じた時等は男性は結婚を考える様です。
結婚は生活なのです。ですので、一緒に楽しく幸せに生きて行く事が想像できる事が結婚には重要なのです。
女性の妊娠
二人の間に「赤ちゃんが出来た」という場合に結婚を考える事も多いです。いわゆる「授かり婚」ですね。
「何歳までに何人産んで出産終了したいから」と計画的に考えている方もいる様です。
又、女性より「子供が欲しい」と言われて・・という場合もあるようです。特に日本では『子供が出来ると結婚する』という形がやはり多いので、授かったのでと『結婚する』というカップルが多いです。
まとめ
女性と違い、結婚願望は男性の方が少ないと思います。
でも男性だからこそ、責任と自分の将来を考えて、ちゃんとタイミングも考えて、結婚を決める方が多いという事を感じました。それは男性としての責任や家庭を守る事の重要さ、又生まれて来た子供をきちんと育てる等しっかりと考えて、自分の人生をより豊かで素晴らしいものにする事もとても重要であるという事がわかっているからだと思います。
未婚の方が年々多くなっている日本ですが、
こんなにも素晴らしい先輩男性に独身男性もどんどん続いて行って欲しいと思っております。