「こういう人がいい」

気持ちはわかりますが、それって変わる可能性大ですよね。

 

 

 

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入会面談時には。。。

 
仲人の先生によっては、
必ず聞くとおっしゃる方もおりますが、
私は入会面談の時には、
どういう方とお見合いをしたいのか等
希望は特に聞かないのです。
あ、入会者がおっしゃる時には聞きますが。。。(笑)

入会時に希望の方等特に聞かない理由

 
それは、
「こういう人がいい」とお見合いが決まってもいないのに、
聞いてもあまり意味がないからです。

というのは、
その理想にどんぴしゃの方ってあまりいないのです。
ですので、
私にその理想と伝えすぎてしまうと、
『その様な方のみのお見合いしかしない』という雰囲気を
醸し出してしまうのです。
非常にもったいないのです。

そうではなくて、
例えば
「こういう方よりお見合いの申し込みが来ていますが・・」と
私よりお知らせした時に、
ご自身の理想と違うならば
そこでお見合いをしないという選択肢を選べばいいのです。
でも、
私に当初、理想を告げてないので、
ましては、お見合い料も何度でも無料なので、
「ま、会ってみるか。。」となる事が多くなるのです。
すると、自分が持っていた『こだわり』は不要かな?と思ったり、
視野が広くなることが多々あるのです。

理想を持ち事はNG???

 
いやいや・・・
だからと言って理想のタイプを持つことが
悪い事ではありません。
ただ、
固定観念にしてしまわない事が大切なのです。

『太っている方はイヤ』
とか、言う方も多いですが、
痩せるかも知れません。
逆に、
痩せていても、太る可能性はあります。

『近くに住んでいる方がいい。』
でも、仕事によっては転勤になるかも知れません。
又、逆に、
今転勤中なので遠いですが、時期に近い所に帰って来るかも知れません。

そう言う事なのです。
 

成婚に繋がる婚活をする方は。。。

 
ご自身の理想があるのは良いと思いますが、
その固定観念が絶対条件になってしまう事
それが非常にもったいないのです。

何もかも理想の方というのも、
なかなかいません。

『妥協して』
というのとも違います。

例えば、
「ちょっと理想ではないけれど、お見合いをどうしよう」
・・・と考えている時、
「ま、会ってみるか。。」
となる事が非常に大事なのです。
会ってみて、
「やはり○○の方はダメだった」とか
そう言う場合もあると思いますが、
どのような点が自分にとってNGと感じてしまうのか、
改めて整理出来ます。

また逆に、
「あれ?結構いいかも!!」
となる場合もあるのです。
するとそこでまた、範囲が広がるのです。

何度も言いますが・・(笑)
妥協ではありません。
選択肢を増やすのです。
沢山の方の中から、
自分にとって最高の人を選べばいいのです。
決して、
「この人でいいや・・・。」というモノではありません。

さあ!!今日も、 
沢山の人の中より、
自分にとっての最高の方を探しましょう!!