交際になり、喜んでいたのですが・・・

突然お相手の仲人より『交際お断り』の連絡が。。。

残念ですが、自会員にその事を伝えると、

大抵の場合、「何となくそのようになる気がしました。。。」と

いう方が殆どですが、

中には。。。。

 

 

目次

交際お断り

 
人間同士の事です。
考え方や生き方が違うことなんて当たり前。
趣味だって全く違うかも知れません。
そんな二人が寄り添って生きて行く・・・。
なので、
『違う』事を楽しむくらいの余裕があるといいと思いますが、
ご自身はそう思っていても、
お相手の気持ちや考えもあります。

例)納得編

 
会員よりある日私に連絡が。。。
「もしかしたら、交際がダメになるような気がします」と。
色々と話を聞きます。
会員によってそれこそ千差万別ですが、
考え方の場合が殆どで、
どちらが良いとか悪いとかの問題ではない場合が多いです。
なので、ちょっと時間をおいて再度考え直す時間も必要かと思い、
「そっか。。。でも、こちらから告げるのは待ってもいいんじゃない?
 お相手も考え直すかも知れないし・・」
と、一先ず、そのままで。。

すると数日経って、案の定、お相手仲人より
連絡が。。
「残念でしたがご縁が無かった様です。」

大抵の場合、こんな感じが多いのです。
つまりは、
理由の何となくわかるし、
何となく、「ダメだな」と、
本人も感じているのです。

例)寝耳に水編

 
会員本人も全く分からず、
それこそ、
「婚約指輪をそろそろ用意して、
 クリスマスには、プロポーズしようかと思っています」
なんて、話もしていたのですが、
突然、お相手仲人より「ご縁が無かったようで・・」と
連絡が来ることもあります。

楽しく夢見ている自会員に、
可愛そうだけれど、事実を伝えます。

「え??」

そりゃそうですよね。

当会では
交際お断りの理由は聞かない事が原則となっています。
そして、
仲人より「交際終了」の連絡が来て、伝えた後は、
連絡を一切取ってはいけないことになっていますが、
『婚約』まで考えたり、長くお付き合いした二人なら、
一度だけ連絡を取っても仕方ないと、一回の猶予があります。
なので、本人は連絡を取る場合もあります。
でも大抵の場合、お相手の方は、
別れる理由は教えてくれない様です。

何故なら、
Aさんにとっては『その事』は欠点と感じてしまうけれど、
Bさんにとっては欠点ではなくむしろそういう方が好みという場合も
あるからなのです。

要するに、
好みが合わなかった

それだけの事なのです。

きっと、優しいお相手の方は、
好みでは無い点も何とか好みと感じられるように
頑張っていたかも知れません。
単なる自分の想いという事で、
お相手の方には言えなかったのかも知れません。
つまりは
『合わせていた』という交際だったのかも知れません。

お断りの時、一番多い「言葉」

 
理由は様々ですが、
婚活時、
交際をお断りする時に、一番多い言葉ってご存じですか?

それは
「とてもいい方なのですが、私には・・・」

婚活時には、仲人等、この婚活にかかわっている方や
お相手の方にとても配慮を感じる言葉です。

つまりは『本音は言わない』のです。
本音とは
「え~。やはり絶対に無理無理」
「やっぱり好みじゃないし、好きでもない部分が見えて来ちゃった」
「交際しててわかったのだけれど、こういう点が嫌いなのよ。」
等々こんなこと言えません。

好み等はこの方のモノであり、
それこそ『ソコが好き』と思ってくれる人もいると思います。

ですので、なにも、
自分の好みではないからとお相手を必要以上に傷つける事は無いのです。

まとめ

 
時々、
「なんで、断られたのか聞いて欲しい。今後の参考にしたいから」と、
婚活に対してある意味勉強熱心な方もいます。
でも、それは、
先程の理由で、
聞いてもそれはその人のみの理由だから、
他の人にとって、好みな点となるかも知れないから、
聞いても仕方ないからと、
聞きません。
・・・というか、当会では聞かないルールになっております。

それに、
もし、仲人が本人に理由を聞いたとしても
本人は絶対に本当の理由は言いません。
もし言っても、そのお相手仲人は
私に本当の理由は言いません。
反対の立場だとしても、
私も言いません。
それは、今後、
この同じ仲人より別の会員とご縁があるかも知れないからです。
ですので、『綺麗に別れる』事もとても大切なのです。
お相手の仲人も、
「なら、この人はどうかな?」と
別の会員を薦めてくれる事が多々あるからなのです。

本来なら、
交際中にお相手の考えや好みを聞くうちに
成婚まで行きそうか、
違う点を感じるようになってきたかわかる場合が殆どです。

その違う点をお互いに理解するなら大丈夫、
更に
リスペクトする位なら更に万全だと思いますが・・・。


交際中に、このように、
違う事も、理解する事も、わからない様では、
例え結婚しても上手くは行かないと思います。

そこが一番の大きなポイントなのです。