迷った時に大切な事
目次
迷う
自分の人生だもの。
その時々で『迷う』事は何度もあったと思います。
そして・・・今がある・・・。
その時の判断はどうだったのか・・とか
考える時ってありますか？？
どうしようかな～って、
大きな決断もありますし、
「どっちを食べようかな？」と、
小さな決断
（いやいや、大きな決断！！（笑））
も、あります。
その決断を経て今があるのです。
「もしあの時Aではなく、Ｂ という決断をしていたら、
今もっとよかったかもしれない・・・」と
後悔する気持ちを今でも持っている人もいると思います。
では
そんな時は
自分を平常心に保つには、どうしたら良いでしょうか？？
考え方として２つあります。
決断は正しかった
Aという方と
Ｂという方・・・
迷って、Ａに進みました。
でも結果、辛い思いを今しています。
「あの時Ｂを選べばよかったなあ・・」と後悔
それを引き摺っている人もいると思います。
でも本当にＢの方が良かったのでしょうか？？
もしかしたら
Ａで辛い・・でもＢだったらもっとすごく辛いかも知れません。
そう・・・
そこなんです。
今ある状況から見ていると、
違う状況の方が良かったと感じてしまう事が多々あるのです。
「あの時の判断は間違いだった」
そう思い込むのはとても良くないと思います。
だって、選ばなかった方Ｂの方が良いなんて
証拠は何もないのです。
今はそう感じるだけなのです。
実際はわからない。
それが事実
わからない事にモヤモヤするのはもったいないです。
つまり、
今の自分は辛いけれど、
違う方へ行っていたならもっと辛かったかもしれない。
だから
今の方で良かった！
そう思う事、
そのポジティブな考えが、
又良い方へと進むのです。
自己暗示的なものも働くのかも知れません。
失敗して学ぶ
それでもどうしても
「Aでは無かった・・・Ｂだった」と
後悔の念が消えない事もあると思います。
そんな時は、
『失敗して学ぶ』という考えを待ちましょう。
失敗しないで、周りの人が全て手助けしてしまうと、
確かに失敗はしません。
怪我もしません。
でも、それで成長出来るのでしょうか？？
例えば、中学生の頃、
学校の上履きを
週末洗うために持って帰って、
週明けの月曜日、忘れたとします。
寒い２月、
スパルタな教師（今はいないか・・ｗ）が、
忘れたあなたは靴下のみで過ごすことになってしまいました。
足は指が冷たく辛いです。
（ん・・今は問題になるかもｗ）
なので、
もう、絶対に忘れません。
月曜日は忘れない様に
前日にちゃんと鞄に入れておきます。
で、つられて
他の忘れ物もしない様になります。
又、
得意なはずのテストで、ミスった答えを書いてしまったら、
平均点取れなかったとします。
「昨夜、今日テストがあるのに、YouTube見てたからなあ」
そんな自分を反省して、
余裕の科目でも真剣に勉強する事を学びます。
それを、
上履きを学校に親が届けたり、
来賓用のスリッパをはいていたなら、
又忘れ物しそうですね。
得意科目の試験だったから、
そんなに点数も悪くなかったら、
勉強なんてしません。
すると、どんどん成績は下がって行きます。
そうなんです。
失敗って、悪い事ばかりでは無いのです。
これからの人生を良いものとする、
自分の為に学ぶことは一生必要なのです。
そして
より自分を高い所に持って行くために
向上心はいくつになっても、
又どんなことでも必要なのです。
まとめ
婚活に来る方は、
「実は後悔しているのです」と
おっしゃる方が多いです。
「いやいや、生きている方全てそうですよ。」
・・・と私、そして更に一言
「でも、その後悔の気持ちの後、
その事をきっかけに
どのように自分を高めるか、
それが一番大事な事じゃない？？」
さあ、今の自分を高めて、頑張りましょう！！
そして婚活を成功させましょう！！