お見合いは、動物を見習って!!
目次
お見合い
お見合いの時に、
自分の事を話す・・・
そうなのですが、
問題は話の内容です。
いかに自分をアピールして、
お相手の方の気を引くか・・・。
その勝負だと思いますが、
時々そうではない方が。。。
「自分のすべてを、噓偽りなく伝えたいから」と・・・。
ん・・・
その正直な気持ちもわからないではありませんが、
ソコはちょっと違う気がします。
お見合い ⇒ アピール
お見合いの本当の意味と言っても過言ではないと思うのは、
お見合いはズバリ、『アピールの場』なのです。
いかにお相手に気に入ってもらうのか。
その勝負の時に、
「本当の自分は○○だから・・」と、
自分のマイナス面も話すのはNGです。
例えば。。
野鳥や動物は、
子孫を増やすのに、『綺麗な色』でアピールしたり、
大きく羽を広げて、『力強さ』を誇ってみたり・・・。
皆そうやって、雌を獲得するのです。
「これが本当の自分」だからと、
マイナスな面を雌には決して見せません。
そんな事をしたら、雌に気に入ってもらえないからです。
でも、『自慢話ばかり』になってしまいませんか??
「いやいや、そんな自慢話をしたら引かれてしまいますよ・・」
そりゃそうです。
「自分は仕事が出来て、上司に期待されてて・・・」なんて、
話したら、速攻NGです。
「ならどのような話をすればいいのでしょうか」
話し方
自分のアピールポイントを直に話すのではないのです。
つまりは、
こういう良い点があるというのを実践しなくては、
タダの『ビッグマウスな人』になってしまいます。
それでは『利点のアピール』には決してなりません。
例えば・・・
「自分はポジティブな人間なんです」
とズバリ言うのではなく、
「今仕事がめちゃくちゃ大変なんだけれど、
ま、もう少し立てば落ち着くと思うし、
乗り越えた時に何か得られる気がするんだよね~」と何気なく話す等、
ポジティブな人なのかどうかは
お相手に判断してもらうというスタンスで、話をすれば良いのです。
それでも、本当の自分を見せたいと思いますが・・・。
『本当の自分を見せたい』とおっしゃる方も結構いらっしゃいます。
でも、それは今、初めて会った時ではありません。
それはお付き合いしていく中で見せればいいと思います。
何故なら、
初対面では、
お相手の方はそこまで深くはあなたを
見てくれていないからです。
恋愛とお見合い
恋愛とお見合いの違いかも知れませんが、
お見合いでの第一印象というのは、
良いことでも、イマイチな事でも大きく残ります。
その点を心に刻んで、
先ずは初めての接点『お見合い』での印象を大切にしていきましょう。