先日、日本刺繍と結婚相談所の架け橋としての講演を東京池袋でさせていただきました。

目次

日本刺繍と結婚相談所の架け橋

日本の伝統

私は日本刺繍の伝統工芸士として、学生の頃から日本刺繍を学び、愛して参りました。
この伝統工芸は日本の長い歴史を持つとても美しい技術であります。その技術を守り、次世代へと紡ぐことに情熱を注いでいます。
この日本刺繍は、とても繊細な手仕事であります。そのため大変な時間と手間・技術をかけて築かれるものであります。
その事は人と人との関係にも通じる部分があると感じています。

結婚相談所の大きな役割

結婚という人生の大切な出会いも、同じように大切に時間をかけて育むものです。
それは単に『結婚すればそれでよい』というゴールイン的なものでは無いからです。
そうです。結婚はスタートなのです。
そのスタートを一緒にする人とは愛情と信頼を織り上げ、共に歩む人生がより彩りの豊かな最高の人生を送る為のパートナーなのです。
その様な世界でたった一人の方を見つけるためには、丁寧で思いやりのある手助けが必要だと考えています。
その思いから、単なる『マッチングすれば良い』だけではなく、ちゃんとした手助け・お世話をする結婚相談所が必須だと感じます。
当会『マリッジコンサルティング待ち人』は、
単なる出会いの場ではなく、人生を共に歩むパートナー探しを理論・実績・メンタル重視でサポートする場所です。

伝統工芸と結婚相談所

特に、次世代の方には、お子さんを望む方には、親となり未来を担うお子さんを育てていただきたいと願っています。
又、お子さんを望まない方には、ダブルワークで社会を動かしより活気ある日本にして欲しいと願います。

伝統工芸もまた、子供たちに受け継がれてこそ未来へと繋がっていきます。
お子さんたちがこの豊かな技術を未来に紡ぎ、さらには人生のパートナーと共に社会を動かしていく。それが日本全体を豊かにし、より良い未来を築く力になると私は信じています。

まとめ

伝統工芸士として技術の継承を願うと同時に、人と人とのつながりを深め、日本社会の未来に貢献するという思いを込めて、この二つの活動を続けています。
私は、伝統と未来を結ぶ架け橋となり、日本そのものをより良く、豊かにするお手伝いをしていきたいと考えています。