3高はもう古い!令和の今は『Y・S・K』
目次
婚活における女性の理想
平成と令和の違い
では、ズバリ『Y・S・K』とは何なのでしょうか?
それは
Y:優しさ
S:自然体でいられる相手
K:価値観が合う
という事なのです。
あ~~なるほど・・と思います。
やはり今という時代を映していると思います。
それはどういう事なのでしょうか?
昔の3高と比べながら、いま、女性が理想と思う男性像を理解して行きましょう。
一番最初に言われる『優しさ』
優しい男性を求めるのは、いつの時代も同じです。
しかし、それをわざわざ理想として掲げるのは令和ならではだと感じます。
それは、相変わらずの不景気に加えて、未知のウイルスの世界中が怯えたりした不安定な世の中、誰もが『生きる』という事に真剣に向き合い、改めて考えた方も多いと思います。
そんな時に、理想の男性像を考えた時に、やれ高身長だの大学がどうだの等、そんな事生きて行く時に関係ないと思えてきたのではないでしょうか?
そんな事より、人間としての本質を問う方が増えてきたように感じます。
「一緒に生きて行こう」そう思える方が優しい方がいい。。それは本音の一番の土台の部分ではないかと感じます。
自然体でいられる相手
やはりこれも、毎日の生活を考えての事である意味当たりまえに思ってしまう事、それを改めて理想として掲げるという事は、毎日の幸せな生活をそれほど重要に考えとらえているという事だと思います。
見栄えがいい人も悪くはないのですが、実際の生活を考えた時に、そんな事は理想として掲げても意味ないとわかったのでしょうね。有名大学を出ても、背中や家の玄関に『うちの主人は○○大学院を出ています』なんて掲げるわけでもないので、こだわることないという事なのだと思います。
確かに、いい大学をでていて、人間的にも優秀な方も非常に多いと思いますが、こだわる点はソコでは無いとわかったからだと感じます。
価値観が合う
価値観が同じという言葉から、昔と今との大きな違いを感じます。
昔は「今の自分より上の生活をしたい」という願いがある女性がとても多かった事もあり、そうなることが理想だったので、「医師」「弁護士」等高収入な方と結婚したいと思う女性が多かったのです。高収入になればハイレベルな生活が出来るという事ですよね。
しかし、そこには大きな『見落としている点』があるのです。
それは、そのような生活は自分の今までの生活とは全く違う場合が多いという点です。つまりそのような生活の中で生きていると、殆どの場合今までの自分の育った環境で養った価値観では合わない場合が多くなり、違う価値観の人との生活となるのです。
その様な生活で果たして幸せなのだろうか・・そう改めて考えてしまうと思うのです。
自分(女性)の社会進出
↓
結婚しても働きたい(不景気でもあるし)から
二人で家事も育児もフィフティーフィフティー
↓
彼一人の収入ではなく、二人の収入で生きて行くので、
「男性の年収がソコソコあるなら自分も働くので気にならない」
という女性が多くなってきたことも関係していると思います。
二人で協力して生きて行くので、年収よりも、本当に価値観が合う方とでないと一緒に協力して生きて行くのは難しいと考える方だからでしょうね。
まとめ
いつの時代も結婚をしたいと思う方は沢山いて、そのような方々が理想の結婚を考えているのですが、時代によって求めるお相手(今回は求める男性像の話でしたが・・・)が違うという事ですね。
ですので、
男性も「高学歴・高収入で背も高いから絶対にモテるから安心」と思っていたら大変です。
今はそのような時代ではないのです。
そのことをちゃんと理解して、今の女性が求める男性像をちゃんと理解して婚活に生かしていきましょう!!