「結婚しよう」

そう思い、男性はプロポーズを考えた時に、

「プロポーズリング(婚約指輪)ってどのようなものが良いのかわからないので、彼女に聞いてみようと思います。彼女は「いらない」っていうかもしれませんので。」

という言葉を聞くことがあります。

確かに、無いと結婚できないというものでもありませんので、

もらう側の意見として女性に聞くという事もわからないではないのですが、

そもそも婚約指輪の意味ってちょっと違うのです。

目次

プロポーズリングと婚約指輪の違いって何??

 
「プロポーズリングと婚約指輪っておなじモノですよね?」

確かにそうですが、
ココで簡単にちょっと詳しく話しましょう。

先ず、プロポーズリングとは?
それは名の通り、プロポーズするときに渡す指輪です。
「でも、女性の指のサイズなんてわからない」
いやいや、大丈夫です。
当会のブライダル部門のアドバイザーにご相談いただければ、今までたくさんのカップルのお世話をしてきたプロ中のプロの集団ですので、女性の年齢・身長・大体の体重等見た目で『入る指輪の台』をご用意でします。その仮台に(当会ではシルバー)本物のダイヤモンドを載せて素敵な指輪にします。これがプロポーズリングです。
そして、
プロポーズ大成功となったら、女性と二人で再びご来店(もしくは近くまでお伺い・Zoomによる交渉等)して頂き、女性の好きなデザインで指輪の台(プラチナ・金等)をオーダー出来るのです。もちろん、その時にちゃんと指のサイズを測り、ぴったりの指輪がオーダー出来ます。この時点で、プロポーズリングから婚約指輪へと変わるという事です。

プロポーズを考えた時に。。。

 
結婚を考え、プロポーズを考えた時に、
どのようにプロポーズをすればよいのか、プロポーズリングを用意した方が良いのか等と男性はいろいろと考えます。

私もよく、男性会員より相談されますので、
ご本人たちの気持ちもありますので、いろいろなパターンをご提案します。
(専門のブライダルアドバイザーをご紹介します。)

その中でソコソコ多いのが、冒頭でもお話しましたが、
「指輪が欲しいのかいらないのか、又欲しいならどのような指輪が欲しいのか、彼女に聞いてみます」
というお返事です。
確かに受け取る側の意見というのを聞いてから決めるという事もわからないではありませんが、
この『プロポーズリング』つまり、婚約指輪に関してはちょっと意味合いが違うのです。

プロポーズリング(婚約指輪)の本来の意味

 
先ずはその婚約指輪の本来の存在意味の話をしましょう。

そもそも、この婚約指輪というモノはどのようなものでしょうか?

この指輪は基本男性の女性に対する気持ちなのです。
女性への気持ちの表れとして贈るものなのです。
ですので、
女性が「いる」とか「こういうのがいい」等と、意見を述べる事は本来の意味から考えるとちょっと違います。
『男性が女性を想い、男性が選んだものを贈る』
これが、婚約指輪の本来の意味なのです。

とは言っても、いろいろなカップルがいて、いろいろな状況もあります。
ですので、お二人で相談して決める事がNGというわけでもありませんが、
本当の意味も理解しておく事はとても大切な事だと思います。

女性が頂いたダイヤモンドを見て、女性の親御さんにも『その男性の想い』というものも伝わり、『娘を本当に大切に、そして真剣な想いを持ってくれている男性』という好印象が付きます。この印象付け(笑)は婚約時の今、結婚に向けて最初のイベントである今、一番最初に好印象を持ってくれる行いは今後の結婚生活でも絶対にプラス要因となるでしょう。

実際のプロポーズではどうします?

 
プロポーズの時に、さっと男性が跪き、『ぱっか~~ん』とふたを開けて、「僕と結婚してください」

このようなプロポーズって、皆さんもどこかで見たことがあると思います。「実際にやってもらった」という方もいると思います。
「いやいや。。そんなのって恥ずかしいし、普通に渡せばいいんじゃない?」という方も結構多いです。
なので、実際には『普通に渡す』のも有だとは思います。

しかし、
当会の成婚した女性会員に何気なく聞くと、皆同じ様な感想でした。

最初、モソモソと(笑)指輪ケースを出してきたので、
「来るぞ来るぞ~~笑っちゃったらどうしよう!」と思っていたらしいですが、
いざ、本当に跪いてぱっか~~んと開けてプロポーズをしてくれたら、感動して涙が止まりませんでした。


実際にやってもらうとかなり感動するようです。
なので、
男性のみなさん、ぜひともご検討を!!(笑)