「成婚が決まって、嬉しい!!」

そう思って、楽しく結婚準備の為に忙しい毎日を送っている・・という事ばかりでは無いのです。

中にはマリッジブルーになってしまう方も。

目次

マリッジブルーをどのように乗り越えたのでしょうか?

 
大好きな方よりプロポーズを受けて、一番幸せな時なのかも知れません。
でも、何故かふと考えてしまうのです。
これからの生活に不安な気持ちが出てしまったり、本当にこの人で良かったのか等、それぞれ要素は違いますが、婚約破棄まで考えてしまう事があるのです。

そのような時に、どの様に乗り越えたのか、実際に経験した元会員よりのお話をまとめてみました。

時が経つのを待ちました

 
結婚式の準備等どんどん進んで行くうちに「本当にこの人でいいのかな?」という思いが頭を離れなくなってしまいました。
マリッジブルーなんだと自覚しましたが、自分ではもうどうする事も出来ずに、「結婚するのを止めよう」とさえ思ってしまう様になってしまいました。
心配してくれた山﨑先生より、「何も考えずに時が経つのを待つのも一つの手だよ」とアドバイスを頂きました。
それからは『考えない様に、ただ、淡々と』準備を進めて行きました。
結婚式当日になり、ドレスを来て皆に祝福されて優しい彼の笑顔を見たらめちゃくちゃ感動して、「あの時結婚を止めなくてよかった」と心より良かったと思います。今は嘘みたいに幸せです。

彼に打ち明けました

 
結婚準備が進むにつれて、不安な気持ちがどんどん大きくなるのがわかり、思い切って彼に相談しました。
すると彼は、一つ一つとても良く話を聞いてくれて「結婚式を延期しようか?」とさえ言ってくれました。
でも、もう親戚や友達に招待状も送ってしまったし、今更延期というのも、かえって気持ちがついて行かず・・。結果、延期もしないで結婚式の日を迎えました。
嬉しそうな彼の笑顔や集まってくれた友達や親戚の方々からの祝福の声を聴いていたら、涙が止まりませんでした。気持ちも段々と落ち着いて、式が終わるころには、本当に結婚して良かったと思えるくらい幸せを感じました。

二人の距離を置く

 
マリッジブルーになってしまったので、彼に「結婚を止めたい」と伝えました。
私としては『婚約破棄』のつもりでした。
自分で破棄しておきながらも落ち込む毎日でしたが、半年後に彼から突然の連絡が・・。
あれから彼は必至に貯金をして、新しい生活が出来る様に準備してくれていたのです。
「君の気持ちがまだ僕にあるなら結婚して欲しい」と。2度目のプロポーズ。マリッジブルーだった私を理解してくれて、一人淡々と準備してくれた大きな彼に感動して(今度こそ)結婚しました。今もとても幸せです。

マリッジブルーになったら。。

 
もちろん個人差はありますが、
大抵の場合、なんだかんだと『元さや』に収まる事がおおい様です。

もちろんどうしても・・という事なら、専門のクリニック等もありますが、
『考えすぎない、なるようになる』位の気持ちで結婚してしまうと、落ち着く場合が殆どの様です。

結婚はそれほど人生において大きな事なのです。

慎重に、でも、自分が信じた人についてついて行きましょう。