男性諸君!!(笑)

女性をちゃんとエスコート出来ていますか??

目次

エスコート

 
海外に行くと、例えばエレベーターで、女性がいたら絶対に先に入れてもらえます。
又、隣の部屋に入ろうとドアの近くに居たら、絶対に男性がドアを開けて、女性を先に入れてくれます。

でも
日本人の男性はソレが出来ない方が多いと感じます。

なぜ・日本人はエスコートが苦手なのでしょうか?

 
日本は昔から『男尊女卑』という考えがありました。
『夫が前を歩き、少し下がって妻が歩く』
この様なスタイルの夫婦が普通だった時代もありました。
しかし今ではもう男女平等という考え方が主流になって来ましたので、『亭主関白』なんて言葉も無くなって来たかも知れません。

その後どんどん欧米の文化が日本にも入って来ました。
海外では昔より「レディファースト」でしたので、その文化が日本に来ても、やはりいきなり受け入れるのは男性に取って難しいと感じてしまうのだと思います。
男性も単に『えばっている』のではなく(笑)『どうしたらエスコート出来る??』と考えてしまっている方が多い様に見受けられます。

どうしたらスムーズに女性をエスコート出来るでしょうか??

混んでいる所を利用する

 
いきなり、「手を出してエスコート」と言われてもきっかけが無いと難しいと思います。

そこで、混んでいる道を使いましょう。
そうです。女性をエスコートしないとはぐれてしまうかも知れない道をあえて選ぶのです。
つまりは「エスコートしないとはぐれてしまう状況を作ってしまう」のです。

そこで、何気なく「こっちだよ」と。肩に手をちょっとかけて誘導する。
そのようなちょっとした行動から女性をリードする雰囲気を作って行きましょう。

今度は例えばエスカレーターでも、何気に1歩先に行ってもらう。
一つ違う段差で向かい会って話しも出来るかも知れません。
降りる時にも何気なく気遣いを見せる・・そういうのでいいのです。

そうしているうちに『ドアを開けて女性に先に入ってもらう』という事も自然に出来る様になると思います。

上手くいい感じのなってきたら、次は肩を組む・・と言いたいですが、それは結構『密接』になるので難しいですので、時間がかかると思いますので、とりあえず止めましょう。
そこで今度は腕を組んでもらいましょう。

更に関係を深める

 
エスコートが何気なく出来る様になり、腕を組んで歩くことにも慣れて来たら、今度は手を繋ぐ事にチャレンジしてみましょう。

そうなんです。
この様に、ただ単に、エスコートするという事はその事だけではなく、二人の『親密度』も増すことにもなって来る可能性が大きくなるのです。

そうやって、スキンシップもどんどんして二人の距離をどんどん近くして行きましょう。

エスコートする事の本当の意義

 
単に「エスコートする方が、カッコいいから」等の考えだけではありません。
そのエスコートする事には大きな意味があるのです。
それは、エスコートする事により、お相手に触れる事が出来るのです。
そうすると親密感も更に生まれてくるのです。
見ただけの印象より、触った感触、更に近づいた時の香りなど、五感をフルに活用しましょう。
その五感でお相手の方にさらなるインパクト、良い印象を与える事も親密になる重要ポイントなのです。

あ、もちろん、お相手の方が嫌がったら速攻離れてくださいね。
逆のマイナス印象になってしまいますので・・要注意です!!

つまりは、
この様な行動で、お相手の方の『気持ち』がわかります。

好印象なら喜んでくれると思いますし、イマイチ・・と思われているなら、引かれます。
今後の交際の判断材料にもなるのです。