交際お断りの理由に

価値観の違いというのを挙げる方も多いです。

 

 

目次

実際にどのような違いが多いのでしょうか??

実際に良くあるパターンです。

結婚後、
男性は出来れば郊外に住みたい
女性は都心に住みたい

男性はゆくゆくは自分の出身地(地方)に帰りたい
出来れば親と同居はそばに。
女性は地方はイヤ。同居もイヤ

男性は転勤が多い
女性はあまり遠くには行きたくない

等々

ん・・・
確かにそれぞれ結婚生活に想いもありますし、
もちろん理想もあります。
ですので、そのこと自体を考えるなとは言いませんが、
あまりにもとの点を重要視してしまうと、
折角の『ご縁』が繋がらなくなってしまいます。

実例

 
35歳の女性会員
綺麗な方でお見合いも沢山申し込みが来ていました。
しかし、ご自身に理想があるとの事で、
自分流の婚活をしたいとの事。
なら、とりあえずそうしましょうと婚活をスタートしました。
すると、
ジャニーズ系イケメンのさわやかな人を見つけて
お見合いが出来ました。
そして交際に入りました。

なんだかんだとしながらも、
上手く行きそうでしたが・・・
ある日、女性会員より相談したいと連絡が入りました。
「私は都心に住んでいたいのです。
 でも彼はそのうち郊外住みたいと言われてしまったのです。」
結果その事がきっかけで結果交際終了となってしまいました。

後になって、女性会員は、
自分がこだわり過ぎていたことが良くなったのでは・・・と、
やっと気が付きました。
結婚して年月が過ぎれば、色々と今思っている状況とは違うと思います。
その時に改めて考えれば良い事であって、
今の考えで答えを出すべきではなかったのです。
別れを言われてしまって
やっと自分の今思っている事を全て通そうとする事が
いかにお相手にとって負担となるのかが分かったと言い出し、
やっと理解してくれました。

まとめ

価値観が違うのは当たりまえの事なのです。

だって、先ず、男性と女性
この事だけで考え方やモノの見方は全く違います。

育った地域も違います。
環境も違うのです。

年齢も違うかも知れません。

学んだ学校も、今の職場も違うのです。

これだけ違うのですから、
いくらお互いに好意を寄せていても、
違う所はたくさん出て来ます。

ではどうしたら良いのでしょうか?

それは、
違う事をお互いに認めましょう。
お互いに理解しましょう。
そして、ひとつにまとめる時は、
良く話し合いましょう・・・その時になってから。

今、まだ、
始まっていない結婚生活においての違いは、
何となくまとまる事が本当に多いです。

ですので、

お互いを理解し、尊重して、
お二人それぞれからの『問題』を解決する目がある事、
その事も余裕で楽しむくらいに
おおらかにとらえて前向きに行きましょう。