何と言っても高収入の方との結婚を

望まれる方は多いです。

そりゃそうですね(笑)

出来ればお金の苦労はしたくない。

 

 

もう少し、具体的なお話をしましょう。

高収入・・・というと、先ず、大きくとらえて、

『経営者(社長)との結婚』

というのを考えてみましょう。

 

では、経営者との結婚は、どのようなものなのでしようか?

苦労無い毎日となるのでしょうか?

長所・短所を比べてみましょう。

 

 

目次

先ず、初めに・・・一般労働者の賃金

経営者ではない、ごく普通の一般労働者の賃金って
いくら位なんでしょうか?
調べてみました。
賃金は、男女計306.2千円(年齢42.9歳、勤続12.4年)
男性337.6千円(年齢43.6歳、勤続13.7年)
女性247.5千円(年齢41.4歳、勤続9.7年)
(引用元:厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査 調査結果の概況」)


つまりは、
一般労働者の男性の賃金平均が月額337,600円 
年収 405万1,200円
と、なります。

日本にある法人数は?

調べてみたら、約、270万社

ですので、
270万人、経営者がいるというわけですね。
経営者の方の年代・独身かはわかりませんでしたが、
これほど多くの方がいるなら、
なんか・・・
可能性が見えてきた~??
(笑)

平均年収

従業員が500人以上いる中堅~大企業の社長の平均年収

全体の平均年収      4,766万円
500~1,000人未満     4,136.7万円
1,000~3,000人未満    4,798.1万円
3,000人以上       7301.3万円

やっぱり多いですね。。

社長・経営者との結婚

長所と短所

なんと言っても、高年収。
ココは長所ですが、
但し、一般労働者(サラリーマン)とは違い、
安定はしていません。
経営が上手く行かない時は、
自分の給料を削ってでも会社や従業員を優先しなければなりません。
つまりは、
会社がピンチの時も、夫を支える覚悟が必要なのです。

妻として求められる事は??

自立している女性である

ここでいう『自立している女性』とは、

帰りの遅い夫の帰りを、
ちゃんと家をしっかり守りながら待つ。
自分の生き方をしっかり持って、
自分の世界を持っている事等です。

いちいち、仕事・付き合い等で、
帰りの遅い夫に詮索しない。
で~~んと構えて待っていることが出来る事が必要なようです。

金銭管理がしっかり出来る

お金の管理がちゃんと出来る事です。
今は大丈夫かもしれませんが、
いつ会社が『傾く』かは、わかりません。
そういう時の為にも、
ちゃんと貯金が出来る事が必須です。
又、夫もついつい、散財してしまいがちかもしれません。
そんな夫に対しても、ちゃんとびしっと締める事も大切ですね。

夫の仕事も遊びも理解してくれる

どうしても接待は多いです。
女性のいる場所への接待も。
そこで、いちいちガミガミ言ってはダメです。
これも仕事の一つだからです。

少々の事は目をつぶって、
大きな気持ちで、
夫をコントロールするくらいの気持ちで、
妻の本領を発揮しましょう。

人付き合いが苦手ではない

妻としてのコミュニケーション力は大切です。

同伴のパーティーや接待もあるからです。
ですので、
マナーや常識、時には、
お礼状等や挨拶状、
ちゃんと出来ないと、夫の顔に泥を塗る事になるかもしれません。

誰とでも話せる社交的・常識のある女性になりましょう。

時には夫を叱る事が出来る

人によっては、「口出しするな!」と
おっしゃる男性もいるとは思いますが、
基本、社長は孤独です。
自分の判断で、会社が傾くこともあります。
だから、
『眠れぬ夜』を何度も迎える社長も多いと思います。
そんな時、
何気なく励ましたり、
時にはダメ出しを出したりしましょう。
それを言えるのは、妻であるあなただけだからです。

夫婦二人、タッグを組んでの商売なのです。
その意味でも、
仕事も人生も『Best partner』になる・・・
それが、
普通のサラリーマンの妻とは一番の違いです。

まとめ

経営者の妻になった方は、
人生としても、山あり谷ありで、
楽しいやら、大変やらの、
彩り豊富な人生かもしれません。

あなたはどうですか?
経営者の方と
一般労働者(サラリーマン)、
どちらの方と、
人生を共に生きて行きたいですか??