お見合いが成功してお付き合いとなる状況では、
もちろん、理想の人とのめぐり合わせ等ありますので、
『運命』『奇跡』『導かれて』等の言葉はよく聞きますが、
それは本当に自分の力ではどうしようもない時がほとんどなので、それは『神に祈る』しかありません。(笑)

ここでは、努力で克服できる可能性が大きい、お見合いや婚活の時にあるとかなり良い方向に行くコミュニケーション力について話してみましょう。

目次

①先ず、話しかけてみましょう

その時に大切なのは、「話す相手に焦点」を当ててください。

その相手の方へ自分の体も向けてちゃんと顔を見て話してください。(聞く時も同じです)

挨拶の際は「おはようございます」等の後にプラスする言葉を2つ用意してください。

(例)
「今日は暑いですね」
「わざわざ遠い所おいでいただきまして、ありがとうございます。」等
もちろんお顔はちゃんと『お会いできた喜び』を表現してください。簡単に言うと、にっこりして(笑)

更に、ポイントとして、言葉にプラスしてほしいのは、
お相手の名前。
満面の笑顔で、
「○○さん。おはようございます。今日は暑いですね。
わざわざ遠い所おいでいただきまして、ありがとうございます。」

②話を広げて行きましょう

話しかけが出来たら、今度は話を広げて行きましょう。
広げ方をココでは2つ紹介します。

話題の中から

「でも、初対面の方と共通点の話題をどうやってみつけるの?」と、良く聞かれます。

確かに共通点があると、話は盛り上がります。
「そうそう。そうなのよね~。私もソコが好きなのよ~~」等

しかし、ほとんどの場合は共通点が無いです。
ですので、共通点ではなく、相違点を見つけてください。
そしてその相違点を話題にお相手にその事を聞いてください。
「へ~。そうなんですか?私わからないので、もう少し教えてください」等
すると、お相手は一生懸命話してくれます。

相手を褒める話

話の中でお相手が「いや~。初めはこんなんだったんだよ。」と、ご自身を卑下して話したとします。

その場合は「いやいや、今はこんなにすごいじゃないですか~」と、
昔から今への成長(成功)を褒めるというのは、
単に「カッコいい」「綺麗」等の主観のみと違い、
事実に基づくので、言われた方も単なるお世辞と思えないので、好印象に繋がります。

まとめ

この頃、コミュニケーションをとるのが苦手な方が本当に多いです。
それこそ、人と会わないと始まらない時代ではないので、
そうなるのかもしれませんが・・・。
なら、尚の事、
コミュニケーション力を付けて、お見合いを上手く交際に発展させて、成婚へと運んでいきましょう!!

次回は、「話の聞き方」について触れていきたいと思います。
『婚活で役立つコミュニケーション力②』へ続きます。